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ジャガイモ収穫


今年は何かと忙しく、なかなか畑に手を入れられていないのですが、それでも何とかジャガイモを収穫することができました。

去年の考察を踏まえ、今年は大きくて健全そうな種芋を深め(種芋の上部が地表から25〜30cmくらい)に植え込んでみました。

結果はまずまず。去年ほどイモの大きさにばらつきは出ず、大きめのイモが取れた感があります。
種芋を深く植え込んだことで、地表との間に余裕ができ、土寄せせずとも新しいイモが地上に出ることなく成長できたようです。痛んだイモもほとんどなし。これはうまくいったのかな。

しかし数はかなり少なかったです。一株につき平均3個ほどしか取れませんでした。ただこの原因は恐らく連作障害ではなかろうかとおおよそ見当をつけております。
同じ作物を毎年同じ場所で育て続けると、その作物に付きやすい病害虫や病原菌などが土壌に増えてしまったり、その作物が必要とする肥料分ばかりを吸収してしまうために土壌中の肥料バランスが崩れたりして、結果収穫量が落ちたり、うまく育たなかったりということが起こるそうです。
実はこのジャガイモも去年と同じ畝に植えたのです。しかも若干密植ぎみ。途中までは順調に育っていたのですが、ある時から地上部が枯れ始めて、そのうち完全に干からびてしまいました。
連作障害は、株間に違う作物を栽培(混植)することでもある程度防げるそうなので、手入れをしていないが故の(今年はススキのマルチもできませんでした…)生い茂った雑草がきっといい働きをしてくれるだろうとタカをくくっていたのですが、現実は甘くなかったようです。

<今回のまとめ>
・種芋を地中深くに植える作戦は成功した模様。
・連作障害は確かに実在した。蜜植も良くない。ただ雑草を生やしただけでは防げる感じが全くしない。
・間引きは一株1本で良さそう。

次回は大きめ種芋深植え作戦は継続しつつ、今年とは違う場所で育てる事と、株間を空けることで連作障害を防げるか検証してみましょうか。あとススキ等の有機物マルチと種芋深植えのコンビネーションも試してみましょうか。
author:よしとみ若旦那, category:, 17:23
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ニンジンの芽が出ました!
 

やりました!成功です!

種を播いたのが7月20日で今日が27日なので、ちょうど1週間で芽が出たということですね。
種の袋に書いてあった通りでしたな。

ここ1週間は極端な日照りもなく、そこそこに雨が降ってくれたので、あまり水遣りに木を使うこともなく発芽させることができました。

いやーとりあえず一安心。
あとはこれを順次間引きして、秋以降の収穫を目指します!
author:よしとみ若旦那, category:, 21:40
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トマトに背を抜かれました
 

トマトの苗ってものすごく伸びるんですね…どこまでも。

最初に立てた支柱では追いつかず、かなり長めの支柱を追加したのですがもうそれも足りなくなりそうです。

というか苗を支柱に結びつけるのにもう手を伸ばしても届きません!

いっそてっぺんを切ってしまって下のほうから出たわき芽を新たに伸ばしてみましょうかねぇ
author:よしとみ若旦那, category:, 10:31
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人参種まき



ジャガイモを収穫した跡地に人参の種を播きました。ウネはそのままで、表面に敷き詰めていたススキを一旦除けて土を軽くならし、15〜20センチ間隔に3列×12行、千鳥状に播いてあります。

人参の種というのはなかなか気難しいヤツらしく、好光性種子といって、光が当たる環境でないと発芽しないそうです。しかも乾燥に弱いため、7日〜10日の発芽期間に乾燥してしまうとこれまたアウトなんだそうで…

光に当てようと覆土を薄くすれば乾燥して種がダメになり、乾かないように厚くすると今度は光が届かなくて発芽してくれない。この困ったさんめ。

というのも、人参は「セリ科」。セリといえば、よしとみ荘周辺にも自生していますが、常にさらさらと水が流れているような場所によく茂っています。人参も先祖はそんな環境で育っていたのかもしれませんね。言われてみれば人参の葉っぱは何となくセリに似ている気がします。

ともかくそれらの対策として、種の上には土をかぶせず、代わりに刈ってあったススキや枯れ草の細かいものを薄めに敷き詰めてたっぷり散水しておきました。これなら光もある程度通るし乾燥防止にもなるでしょう。
実は種の袋には「もみがらを敷き詰めろ!」と書いてあったのですが、もみがらはないのですよ…うまくいくといいのですが。
おがくずがあればそのほうが粒が細かいし、より乾燥を防いでくれるような気もします。来年はおがくずでも試してみようかしらん。

あとは天候と、それに合わせて水遣りをサボらなければきっと芽を出してくれると信じてがんばります!

author:よしとみ若旦那, category:, 11:08
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ジャガイモを掘ってみる。
 4月下旬辺りに植えたジャガイモがこんなことになっておりましたので


というかもうどれがジャガイモでどれが雑草やらわかりませんが。

とにかく掘り出してみました。

株の根元を掘ると


大きいもの小さいもの入り混じっておりますが、意外と(笑)ちゃんとイモができておりました。

1株掘ってこのくらい。


1列掘ってこのくらい。


ダメもとで植えたジャガイモでしたが、思ったよりはちゃんと収穫できました。

<反省点、考察>
・種イモは、多少痛んでもがんばって芽を出す!
・一株2〜3本に間引いたが、1本にした方がイモが大きくなったかもしれない。
・土寄せをしないと、やっぱり株が倒れる。結果イモが小さくなる。たぶん。
・良かれと思って大量のススキでマルチをしたが、上部で痛んでいたり虫に食われたりしたイモが多かった。できたイモに直接有機物が触れないほうが良いのかも。

ジャガイモは、植えた種イモの上に新しくイモができます。
そのスペースが少ないと、なかなか大きくなれずに小さなイモが群雄割拠してしまうようです。
茎が伸びてきたら土寄せをすればいいのですが、マルチをいちいちはがすのも面倒だし、どうにかサボれないものか…
大きめで健康そうな種芋をふか〜く埋めてしまう、というのはどうかなぁ。そして1箇所1本。
次回は試しにそれでやってみましょうかねぇ。
author:よしとみ若旦那, category:, 19:34
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よしとみ畑考―肥料を全く購入せずに野菜を育てられないか!?(後編)―
 

さて、前回に続きよしとみ畑のノーコスト運営に関する考察です。


前回の投稿では、畑の運営維持のためにコンスタントに必要な要素について考えました。
まとめると、肥料分として|眩如↓▲螢鵝↓カリ、ぅルシウム、ゥ泪哀優轡Ε燹△修靴禿攵蹐悗陵機物供給源としてβ枠遒任后

以上の6つを定期的に用意することができれば良いわけです。


まず一番確実に用意できるものがβ枠遒任后というかできました。



落ち葉&生ゴミ堆肥です。もう半分ほど使ってしまいました。

ちょっと雑草が生えてしまったのはご愛嬌。このあたりにはスギナが多く、すぐにはびこります。もう無視しかないかなと思っています。
よしとみ荘周辺は言わずもがな山です。静岡県内、標高約800m(確か)。自然林では落葉広葉樹林が優勢です。毎年秋には大量の落ち葉が出ます。
それを昨年の秋に集め(ほぼ大旦那に押し付けてしまいましたが)、積み上げておき、旅館から出る生ゴミを野菜ものを中心に混ぜつつ発酵させました。

…簡単に書きましたが実際は結構大変でした。仕事の合間を見ながらなので、落ち葉を集めるのにも数日かかるし、生ゴミを混ぜるのを兼ねて切り返し(発酵に酸素が必要なため、全体に空気を混ぜ込む)という作業を時々したのですが、水分を含んだ落ち葉は意外と重たいし、量もそれなりにあるのでもはやトレーニングでした。

しかしその甲斐あって、今年の畑作りには十分な量の腐葉土(生ゴミを混ぜたので若干肥料分あり)ができました。落ち葉集めをサボらなければ毎年の分は確保できそうです。



で、問題は肥料の方ですな。
よしとみ荘の余りものから、肥料になりそうなものの成分を調べてみました。
  窒素(N) リン(P) カリ(K) 石灰(Ca) 苦土(Mg)
米ぬか 2% 4% 1.5% 0.6% 0.9%
米ぬか(2) 4.3% 7.4% 2.9% - 2.1%
魚かす 6.7% 6.5% 1.0% - -
卵の殻 1.0% 1280ppm 360ppm 50.1% 370ppm
木灰 - - 7% 20% -
鹿・猪・シャモの骨
(数値は通常の骨粉)
4% 22% - - -
温泉水(笑) - - 1ppm 1.5ppm 0.1ppm以下
※1ppm=0.0001%
※出典:ネット上の色々なサイト。勝手にひっぱってきました。温泉水に関しては成分表から。

人工的に成分を調整して作られた化学肥料と違って、有機質の肥料は成分にバラツキが多いです。
情報の出所によってかなり数値が違ってきてしまいました。米ぬかは2倍近く違う数字があったので両方載せてあります。それでも割合で見るとどの肥料のどの項目もだいたい同じ位の値になるようです。


さて、それぞれ見て行きますか。

<米ぬか>
こうやって並べてみるとかなり優秀ですね。5大要素を全て、しかもバランスよく含んでいます。
もうこれだけで十分なんじゃ…
よしとみ荘では玄米を仕入れ、そのつど精米機で精米して炊飯しています。
よって、常に米ぬかが出てきます。これはもう主力肥料として積極的に使っていくしかありませんね。
若干リンの含有が高いようです。トマトやスイカにちょうどよさそうです。

<魚かす>
一般的には、魚を乾燥させて砕いたものが魚かすと呼ばれているようです。
窒素、リン肥料として使えそうです。Ca、Mgも含まれていそうですが数値を書いてあるところを見つけられませんでした。
よしとみ荘の出汁には、カツオ節、サバ・イワシ節、煮干し(ウルメイワシ)をよく使用します。
米ぬかと同じように常に出るものなのでかなりの量が確保できそうですが、うちの犬×3のおやつでもあるので、使いたいときはガマンしてもらわなくては…
窒素分が欲しいと思うときに補助的に使うといいのかもしれません。

<卵の殻>
Caが豊富です。というか他は期待できそうにありません。1ppmは1%の1万分の1ですから、もう無視ですね、無視。
ただ卵もよく使います。茶碗蒸しに卵焼き。殻は結構出ます。とっておいて砕いて撒けば石灰として使えると思います。

<木灰>
表記をよく耳にする「草木灰」としなかったのは、よしとみ荘で用意できる灰は薪ボイラーで出る灰であるために、原料がほぼ木だからです。
「カリウム肥料として有名」という印象が強かったのですが、それはワラなどの灰のようで、木灰になるとCaが多くなるようです。
量もたくさん確保できます。卵の殻と合わせて酸度調整に使うと共に、ジャガイモ、サツマイモ等の根肥えとしての利用が適していそうです。

<鹿・猪・シャモの骨>
よしとみ荘の特権ですね。よしとみ大旦那が猟師なので、冬の猟期であれば鹿や猪の肉と共に骨が手に入ります。
また人気の駿河シャモのプランでは、駿河シャモを使ってガラ出汁をとるのですが、その残りの骨が使えそうです。
リン肥料として優秀ですが、こちらはさすがに常に用意するのは難しそうな上に、犬×3のおやつとしてもかなり優秀な素材なのです。
猟期の間にはたくさん出るので、少しずつ畑に持っていって肥料にしてしまおうか…

<温泉水(笑)>
書いてみたかっただけです(笑)。単位が少なすぎますねぇ。
でも、5大要素以外の微量要素として必要なミネラル(鉄、マンガン、塩素など)を含んでいますし、
通常は土壌中に含まれる量で十分らしいですが、中量要素である硫黄を含んでいます。
野菜の調子が悪くて原因が全然わからなかったときにちょっと撒いてみると意外と効果を発揮するかも、みたいな。


とまぁこんなところでしょうか。
いけそうじゃありませんかね?
バランスの良い米ぬかをベースに、窒素が欲しければ出汁のかす、リンが欲しければ鹿・猪・シャモの骨、カリが欲しければ木灰を併用する。
酸度調整には卵の殻と木灰。
土壌改良には落ち葉生ゴミ堆肥。
マグネシウムを主とした肥料はないですが、米ぬかに含まれる分と生ゴミに含まれる分を頼りにする。
勇気があったら温泉水をぶっかける。

全部余りもの!全部タダ!(まぁ買わなければ手に入らないものもありますが)
これで行ってみようと思います!

あとはアレですね、有機肥料は施してすぐ効くわけではないものが多いので(かと思えば木灰は即効性肥料だったりするらしい)、タイミングや量の勘を身につけなくてはなりませんね。これは経験ですなぁ…

ともあれ、とりあえず「よしとみ流循環型食糧自給」第一歩がスタートです!
author:よしとみ若旦那, category:, 14:28
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よしとみ畑考―肥料を全く購入せずに野菜を育てられないか!?(前編)―
 

今までほぼ放置状態だった畑(祖母が少し手を入れたりはしていましたが)を今年から徐々に使い始めています。

やるからにはやっぱり無農薬で化学肥料を使わず有機栽培にチャレンジしたい!と思って農法等を調べていると、意外と身近に余っているものが肥料に使えるかも?という可能性が見え始めました。
ならば、いっそ肥料の全てをよしとみ荘の余り物でまかない、肥料代ゼロにできないだろうか、という思いに至ったわけであります。


ちなみに以下の情報、データ等は全てインターネット内を僕の興味の赴くまま回りつつ集めたものです。
どこで見つけたか忘れてしまった情報もありますので、めんどくさいし、出典等は掲載してありません。そのためそれぞれの情報の保障はできません。あくまで個人的にこう納得しましたよ、という事で。


まず「肥料とは何か?」という基本的なことから知らなければなりません。

野菜に限らず、ほぼ全ての植物は光合成をしています。太陽のエネルギーを利用して水(H2O)と二酸化炭素(CO2)からデンプン(C6H10O5)を作るという例のアレですね。植物のおかげで無機物から有機物が作られ、私達動物はおいしいご飯にありつけるというわけです。

デンプンの役割は「エネルギー源」。太陽の光エネルギーを化学エネルギーに変換し、デンプンという貯蔵しやすい形にして植物の体内に貯め込んでいるのですね。

ただし、デンプンは詰まるところ糖の寄せ集めみたいなものですから、エネルギー源、もしくは何か変換の経路を経て植物の体の構成要素とはなり得ても、単品ではそれ以外の働きをすることはできません(たぶん。確か油脂もCとHとOの結合のみでできていたはずなので、植物の体内でデンプンから油脂に作り変えられて貯蔵されているかも?そういえば人間も糖から脂肪を作っていたような?)。
出来上がったデンプンにCとOとHしか含まれていないのですから、それ以外の元素を必要とするもの(例えば、たんぱく質とか)を合成するためには、材料である他の元素を体外から取り入れなければなりません。その他にも体内で様々な活動をするために必要な元素があるはずです。
人間だって砂糖だけ食べていても生きられないのと同じで、植物も自分の作ったデンプンだけでは生きられないのです。

して、その元素の取り入れという役割を担う器官が根であり、それらの元素を与えるために人間が用意してやるのものが肥料ということになります。
また、植物にとって必要な元素は大体わかっていて、重要かつ多量に必要なものが3つ(肥料の3要素)、その次に重要なものが2つ(足して肥料の5要素)で、その他にも微量に必要な元素があるようですが、それらは土壌中に元から十分含まれていて欠乏することはほとんどないとのこと。

ではその肥料の5要素について個別に記します。

まず特に重要な3要素から。

|眩如N)
これがないとアミノ酸が合成できません。アミノ酸をさらに合成するとたんぱく質、植物動物問わず体内で様々な働きをしてくれる酵素はたんぱく質から出来ています。重要ですね。
農業では「葉肥え(はごえ)」といい、葉を茂らせる効果があるそうです。ただし与えすぎると「つるぼけ」などと言って、葉ばかりが茂り、実がならないということもあるのだとか。

▲螢鵝P)
「実肥え(みごえ)」と呼ぶそうです。呼び名が表す通り、実をつけさせるのに効果を発揮するそうです。花を咲かせるためにも重要だとか。

カリウム(K)
どうも単に「カリ」と呼ぶことが多いようです。「根肥え(ねごえ)」と言い、根を成長させる効果があるそうです。イモ類に有効な感じがしますね。

次に5要素の残りの2要素。

ぅルシウム(Ca)
業界では「石灰(せっかい)」と呼んでいるようです。病気に強くなる等の効果もあるようですが、日本ではどちらかと言うと土壌のpHの調整を目的として使うことが多いようです。
ちゃんと考えるとそれなりに化学の知識が必要そうですが、要するに日本は雨が多く、また島国であるために、土壌中のカルシウムが流されやすく、カルシウムが少なくなった土壌は酸性に傾きやすい。作物の中には酸性土壌を嫌うものも少なくないので、カルシウムを補給してpHを上げてやる必要がある。との解釈で問題なさそうです。

ゥ泪哀優轡Ε燹Mg)
同じく業界では「苦土(くど)」と呼ぶみたいです。誰かなめてみたんでしょうか。苦いんでしょうか。気になります。光合成のための葉緑素を作る材料として重要なんだそうです。


肥料としては以上で良いかと思いますが、畑の土を考える上でもう一つ重要な要素があります。
ここまでの肥料がうんぬんという話は、土の「化学性」に関する話になりますが、次は土の「物理性」に関する話という事になります。

たとえ全ての肥料分が最適な状態で存在していたとしても、それを含んでいる土の状態によって植物の育ち方は大きく変わります。クワも入らないほどガチガチの土では植物も根が張れませんし、砂ばかりのサラサラ土壌ではちょっとの雨で肥料分が一気に流されてしまいます。

理想とされる土の状態は、「保水性が良く、かつ排水性が良いこと。」
そんなことがありえるのかと思いますが、ありえるのです。
土がある程度の大きさ(恐らく数ミリ単位の様々な大きさ)で団子状に固まり、その団子がごろごろと隙間を作りながら集まって土壌を形成した状態になれば、それぞれの団子の中に水や肥料分が蓄えられたまま、隙間には適度に空気が通り、植物も気持ちよく根を張ることが出来ます。「団粒構造」というそうです。

よく「ミミズのいる土はいい土だ」と言いますね。ミミズは土の中の落ち葉などの有機物を食べて生きています。エサを探して土の中を動き回り、その通り道は隙間となり、途中に残していくフンはまさに団子状の土になるのだそうです。団粒構造を作るためには、ミミズにとって快適な環境を維持し、たくさん働いてもらうことが一番近道のようです(このような内容を土の「生物性」として第3の要素としているサイトもあった気がします)。ミミズに限らず、土の中の小動物や昆虫、微生物は畑の土にとって良い働きをしてくれるものばかり(中には病原菌や害虫もいるでしょうが)なのですが、それらの土壌生物は共通して、有機物が沢山含まれている土壌を好むようです。有用な生物を土の中にたくさん住まわせるためには、エサであり棲み処である有機物を定期的に投入しなければなりません。

その有機物として最適なのが「堆肥(たいひ)」です。「肥」とついているので肥料と混同しそうですが、どうも区別して考えたほうがよさそうです。肥料の主な目的は土の化学性の改善ですが、堆肥の主な目的は土の物理性(+生物性)の改善です。堆肥にも肥料分はいくらか含まれていますが、肥料のように作物にダイレクトに効くほど高濃度には含まれていないという考えでいいんじゃないかと思っています。
で、その堆肥の定義ですが、「有機物を積み重ねて発酵させたもの」と解釈すれば良いようです。牛の糞を積み重ねれば牛ふん堆肥、落ち葉を積み重ねれば腐葉土(腐葉土も堆肥の一種ですね)、生ごみを混ぜこんで作れば生ごみ発酵堆肥となるわけです。材料は色んなものを混ぜて作ることが多いようです。混ぜ込む有機物の種類によって、出来上がる堆肥の中に含まれる肥料分が変動するようです。
この堆肥を畑にすき込むことで、土中に有機物が供給され、土壌生物が活発に働き、土の団粒化が進むというわけですね。


とまあ色々書きましたが、とりあえず上記の「肥料の5要素」と「堆肥」をコンスタントに用意することができれば、畑の運営が持続できそうです。
そして次はそれらをどう用意するかですが、長くなってしまいましたので、疲れたし、次回(もしくは気が向いたとき)の更新で考えてみたいと思います。

お詳しい方、「あんたそりゃ間違ってるよ!!」という部分がありましたらぜひ御教授願います。
author:よしとみ若旦那, category:, 20:25
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キュウリ、トマトの苗植え付け
梅雨ですが意外と雨が少ないですね〜 

おかげで作業ができるのでありがたくもあるのですが。でも乾燥が心配ですね。

そんなこんなで今日はキュウリとトマトの苗を畑に植え付けてきました。


キュウリ。




トマト。




ふむ。少しは畑らしくなってきたかな〜

author:よしとみ若旦那, category:, 15:49
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らっきょうの花
 

意外とオシャレ。
最近は畑で色んな野菜の花が見られて面白いです。


それからダメもとで植えてみたサツマイモの切れ端(完全に調理くず)から芽が出てきました。



このままうまく行けば苗にできるかも…?
author:よしとみ若旦那, category:, 15:45
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ナスの花
 

が咲きました。先日のジャガイモの花と見比べてどうですか?

ヘタはさすがにナスそのものですが、色といい雄しべの感じといいよく似ている気がしますね〜。
author:よしとみ若旦那, category:, 23:23
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